旦那の借金返済が辛くて、いい加減もう離婚したい。
ただ、子どもがいると自分にはダメな旦那でも、子どもから父親を奪っていいものかと悩んでしまいますよね。
本音では離婚したい気持ちが強いのだけと結局どうすべきかと迷っているなら、離婚の判断ポイントを参考にしてみてください。
旦那の借金で離婚したい!離婚の判断ポイント5つ
1 借金がなければ一緒に居たい
- 借金がなかったら離婚はしない
- お金のことが清算できたらまたよりを戻したい
旦那と離婚したい理由が「お金」「借金」のことなら、離婚はおすすめしません。
なぜなら、借金は返すことができるから。
でも、離れた相手の気持ちは取り戻せません。
借金の返済中はつらいですが、返し終わると何でもなかったように忘れられます。
どうしても一緒にいられない相手だと、借金がなくても離婚するんです。
借金を返し終わってから離婚を選択しても遅くはないので、お金があったら離婚しないと考えているうちはまだ離婚の一手は踏みとどまることをおすすめします。
2 自分が死んだときに夫に子どもを託せるか
借金がある旦那には
- 借金をしたけど自己責任としてきちんと返済をするタイプ
- 自分で清算ができないのに借金を繰り返すタイプ
2タイプのパターンがあります。
もし、あなたの旦那さまが後者なら、自分が死んだときに子どもを託すことができないかもしれませんね。
もちろん、母親は子どもが巣立つまでは死んでも死なない決意を持っていますが、人はいつ何が起こるかわかりません。
自分に万が一があったとき、子どもを旦那に頼めますか?
もし、間入れず「絶対ムリ!」と答えるのなら、すでに一緒にいる理由をひとつ失っていることになります。
3 父親として機能しているか
借金旦那との離婚を「子どもの父親だから……」と躊躇しているなら、ひとつだけ考えてみてください。
旦那さまは『父親』としてきちんと機能していますか?
- 子どもに愛情を注いでいる
- 子どもと顔をみて会話している
- 子どものために行動をしてくれる
子どもの将来にとってプラスの存在であれば、借金なんて石ころ程度の障害でしかありません。
でも、「パパみたいになったらだめよ」と子どもに言ってしまいたい父親なら、借金よりも旦那自体が大きな障害です。
4 子どもに精神的な負担をかけないか
旦那の借金があるせいで子どもがしなくてもいい苦労をするなら、子どもの将来を守るために離婚を選択してもいいのかなと私は思います。
- 借金旦那が児童手当を使いこむ
- 子どもの将来の学費を考えない
- お金がないことで子どもの行動を制限する
旦那に借金癖があり、子どものためのお金まで使ってしまうのは教育上NGです。
子どものための必要なお金を親が使いこんでしまうと、子どもは精神的な負担を感じることになります。
子どもは親から与えられた負担を受け流せずにずっと心の中に蓄積していきます。
「父親の借金があったから大学に行くのを我慢した」という精神的不満を持たせるくらいなら、お金がなくても母親ひとりで子どもを育てて子どもと一緒に学費を貯めるぞ!と頑張った方が教育上の生活環境はずっと良いです。
子どもへのストレスは子どもの将来に影響します。
借金旦那が子どもに必要な存在でないのなら、離婚したいと悠長に考えるのではなく早めに決行することを考えてみてください。
5 旦那に借金の罪悪感があるか
旦那の借金を返済する近道は、今以上に借金を増やさせないことです。
借金を増やさせない方法は、『返せないお金は借りない』と旦那に反省してもらうことです。
でも、旦那に借金をした罪悪感がなければ、反省する気持ちは一握りも生まれません。
借金癖のある人ほど、お金を他人から借りることに罪悪感も羞恥心もないんです。
あなたが離婚したい旦那は借金を繰り返しそうですか?
もし、借金を抱えて家族に迷惑をかけていると罪悪感を持っているなら、離婚を待ってみても良いかもしれません。
借金を繰り返す旦那はいらない!離婚したいと考えているなら結論は出ている
借金旦那はいらない。
心の底から離婚したいと思っているなら、あなたの中で既に答えは出ているのだと思います。
あとは、「いつ離婚するのか」のタイミングの問題だけです。
でも、借金がなければ……と思っているなら、今離婚をすると後悔するかもしれません。
私の夫は借金がありました。
私も離婚する資金さえあればいつでも出ていってやる!と思ってい他のですが、、、
死ぬ気で稼ぐことを頑張っていたら、今は月100万くらい稼げるようになりました。
すると、借金を全部返した現在は全く別れる気がなくなったんです。
『お金』自体が離婚の意思を遠ざけたというよりは、お金に余裕ができることで気持ちに余裕ができたことが大きいと私は思っています。
お金がないとできないことが多すぎてネガティブになってしまいます。
借金が辛いのなら離婚を考えるよりも、まずは稼ぐことを考えてみてはいかがでしょうか。