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ワンオペ育児はどこから?ワンオペの境界線と夫に助けてもらうコツ

ワンオペ育児はどこから ワンオペ育児

今よく言われているワンオペ育児。

昔とは違い、共働きも増えたりして夫はもちろん妻も仕事で忙しくしている時代になりました。

夫は仕事しかしないのに、私は育児、家事、仕事を全部こなしている…。

これってワンオペ育児だよね?!夫に助けてもらいたいけど甘えているって言われそう…。

ワンオペ育児はどこから?この状況は普通なの?

今の状況に疑問を感じたらワンオペチェックをしてみてください。

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ワンオペ育児とは

ワンオペ育児と言われるものは、配偶者が単身赴任や仕事が忙しくて帰ってくるのが遅かったりするなど、何かしらの理由があって一人で子育て、家事、仕事まで全てをこなしている人のことを言います。

ワンオペとはワンオペレーションの略。

カフェなどのお店をひとりで回している人のことをワンオペ経営と言いますが、その言葉をあてられひとりで育児などをしていることを「ワンオペ育児」と呼ばれるようになりました。

日本は昔から女性が家庭に入る風習があったので、今でもその名残から家事・育児が当たり前のように任されています。

さらに、女性社会進出も推奨されている世の中。

全てを一人で抱えてやっていることで、なかなか休めずにいる子育て中の妻が溢れかえっています。

ワンオペ育児はどこからなのか?

ワンオペ育児といえども、どこからがワンオペ育児に値するのかというのがなかなか難しいところがあります。

自分はワンオペ育児に当てはまる?どこからがワンオペ育児?

疑問に思ったら次のことを参考にしてみてください。

夫が単身赴任でほとんど家にいない

単身赴任でパートナーが遠くに住んでいる場合です。

その場合はほとんど家に帰ってくることがなく、一人で子育てから仕事・家事をしていかなければなりません。

この場合は間違いなくワンオペ育児と言えます。

夫の仕事の帰りが遅い

早く仕事に行って、帰ってくるのは日付が変わる頃などの人などは子供に会うことがなかなか出来ません。

そのため、一人で全てやらなければならないといった流れになります。

このような家庭もワンオペ育児と考えられます。

頼れる場所がない

子供がいながらも近くに頼れる人がいないと一日中何かの用事にとらわれているようになります。

さらにパートナーが帰ってこないとなるとワンオペ育児になってしまうようになるのではないのかなと思います。

パートナーの協力がほとんどない

パートナーが自分のことばかりで何も家のことを手伝ってくれない場合です。

例え夫が仕事から早く帰ってきたとしても、家事育児に参加していない場合はいないのも同然。

その場合はどうしてもワンオペ育児になってしまう傾向にあります。

考え方にもよる

ワンオペ育児は人それぞれ考え方も違うので捉え方によっても大きく変わります。

家事、子育て、仕事を全てこなしながらそこまで大変じゃないと思ってる人もいれば、逆に大変で日々疲れている人もいます。

捉え方によってもワンオペ育児がどうなのかというのが変わってくるので、夫にも手伝ってほしい、自分がつらいと感じたらそれはもうワンオペで苦しんでいる証拠です。

ワンオペ育児を脱出したい!夫に手伝ってもらうためには

ワンオペ育児を少しでも解消していくためには、次の3つをチェックしてみてください。

①パートナーとの時間を作るようにする

初めはワンオペ育児で日々忙しくてパートナーとの時間を取ることが難しい場合があります。

その時には周りの力を借りてパートナーとの時間を取って話し合う時間を持つことが大切です。

もし、頼れるところがなかったりしたらベビーシッターなどお金はかかるかもしれませんが、子供を預けて話してみるのもいいかもしれません。

②パートナーに完璧を求めないこと

どうしてもやってくれるようになってきたらこうしてほしいのになと思うことも出てきます。

でも、あんまり求めすぎるとめんどくさくなってきてやらなくなってしまうことがあります。

そのため、少しでもやってくれたらありがとうなど感謝の気持ちを伝えて次に繋げるようにしてみるといいかもしれません。

③家族団らんの時間を増やしてみる

パートナーが家族との時間が少ないと育児に参加したいとか家事をたまにはやってみようと思わないこともあります。

そのため、少しでも家族と接する時間を増やしてみて傾向を見てみるというのもいいかもしれません。

ワンオペを楽にするための3つの工夫

ワンオペ育児は改善するために色々とパートナーと揉めたりもすることがあるかもしれません。

そして、すぐに解決出来ないこともあります。

そのため、ワンオペ育児を少しでも楽にしていくためには次の工夫がおすすめです。

①家事などを完璧にせず手を抜くこと

全てを完璧にこなそうとすると本当に疲れます。

そのため、ごはんでも家の掃除でも手を抜いてしまうことも大切です。

長期休みなどがあればその時には掃除やごはんを頑張ってみるでもいいし、頑張ることをやめてみるのもいいかもしれません。

②周りの人に頼る

近くに頼れる人がいれば子供を預けて息抜きをしてみたり、ベビーシッターなどどこか預けれる場所があれば預けて好きなことをしてみるのもいいかもしれません。

毎日に追われてしまうと疲れが取れないし、たまの息抜きをしたらいいかもしれません。

③思いきってパートナーに任せて出掛けてみる

今まではワンオペ育児としてやってきたけど、パートナーがいるときに思いきって一人で出掛けて大変さをパートナーに体感してもらうという方法もいいかもしれません。

そうするとどれほど大変な思いをしているのかが身に染みて分かるようになるからです。

ワンオペ育児が辛いときは手を抜きながら

ワンオペ育児を日々続けていくと疲れがたまります。

どうしてもそれぞれの家庭環境でワンオペ育児になってしまうこともあります。

夫が単身赴任だったり、仕事の帰宅が遅い、さらになにもしてくれないなどいろんな理由があると思います。

ワンオペ育児に疲れしまったら手を抜いてたまにはゆっくり過ごしてみたり、一人で出掛けれるようにしてみて息抜きをすることが大切です。