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ワンオペ育児とは?一人育児は超危険

ワンオペ育児とはワンオペレーション育児のこと。

ワンオペレーションとはたった一人でお店を切り盛りする作業の呼び方です。バーのマスターが一人で料理を作り、提供、会計まですべての仕事を自分だけで回してるアレのことです。

ワンオペ育児とは一人で育児をしているママのことを指します。

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ワンオペ育児とは

ワンオペ育児はワンオペレーションのことだとお話しましたが、一人でこなしているのは育児だけではありません。

  • 育児に加え
  • 料理
  • 洗濯
  • 掃除
  • 夫の世話
  • 生活費稼ぎ

家のことをほぼ一人でこなしている状態です。

育児だけでなく家事も仕事も妻が担っている。ワンオペ育児を強いられる妻は、家のことをすべてをしなけれたばいけないので肉体的にも精神的にも負担は半端ではありません。

ワンオペ育児が続くとどうなる?ワンオペ育児が危険な理由

ワンオペ育児が続くと妻の負担が増えすぎ一家共倒れの危険な状態を引き起こしてしまうことも…

妻の負担が増えすぎて鬱になる

ワンオペ育児が続くと妻に負担がかかりすぎ心身ともに疲れ切ってしまいます。

特に育児は終わりもなければ、休む暇もありません。

毎日毎日、子ども、子ども、子ども。

ワンオペに育児ノイローゼは必ずセットになってやってきます。

ノイローゼになってしまうと精神的にかんたんには回復できませんよね。

ワンオペ育児が続くとノイローゼのトロ沼に入り込み抜け出せなくなるのです。

夫がいらないと思い始める

ワンオペ育児で生活をしていると家事や育児はもちろん、仕事もするのでお金の心配がなくなります。

そうなると、夫は何のためにいるの?

夫は何をしているの?

夫って必要?

との自問自答が始まります。

普段の生活に関わりのない夫なんか家族じゃないてすよね。

それどころか、夫の世話もさせられるのでハッキリ言って邪魔な存在です。

ワンオペ育児の危険なところは夫がいなくても何も問題なく生きていけるところです。

子どもを可愛いと思えなくなる

ひとりでずっと子どもを育てていると休む暇がないので「もうお母さんと呼ばないで」と思ってしまいませんか?

「お母さん」「お母さん」と要求や質問ばかりする子ども。

心に余裕があるときはかわいいですが、四六時中一緒にいると疲れてしまいます。

子供を可愛いと思えなくなると要注意です。

夫婦生活がなくなる

家事に手が回らなくなる

ワンオペ育児が続くと家庭が崩壊するので注意!

日本は男性は外で働く、女性は家事育児をするという風習がありました。

ただ、今は女性も働く時代。昔からの風習がなくならないまま女性の社会進出が当たり前にもなっています。

そのためワンオペ育児もいつのまにか当たり前になってしまい、本来なら夫婦で一緒に家のことをするはずが妻の役割だとワンオペを受け入れている女性は多いのです。

でも、家事もして育児もして仕事もして。夫が健在なのに全部母親がひとりでこなしていると夫の存在意義ってなくなりますよね。

やって当たり前。感謝なんてされないどころか、もっと精度を上げろと要求される。

これでは心身ともに健康を保てるはずがありません。

ワンオペ育児は本来なら受け入れることではありません。

このままの状態が続くと子どもが小学生に上がる頃には

「夫なんていらない」

「子どもは自分ひとりで育ててきた」

「うちに父親・夫なんていない」

離婚の危機にもつながってしまいます。

ワンオペ育児が辛いと感じたら自分だけですべてをやろうとせずに夫を上手に巻き込む。早急に対応策をとってみてください。