まだひとりで入院できない子供だと、親が付き添いしないといけませんよね。
付き添い入院は自分が思ったように動けなくなるので、病院で必要なものはできるだけ事前の準備がおすすめ。
1ヶ月以上、子供の入院で長期付き添いしたときに必須だと感じたものをご紹介していきます。
子供の入院付き添いで必要なもの
子供との付き添い入院で必要なものをまとめました。
1ヶ月以上付き添い入院したときに持参したものをピックアップしたので参考にしてみてくださいね。
子供の付き添い入院【必要なものチェックリスト】
- ハンドタオル(6枚~8枚)
- フェイスタオル(5枚くらい)
- バスタオル(2枚くらい)
- 子供の着替え
- 自分の着替え
- シャンプーなどのお風呂用品
- 化粧品
- 歯ブラシ・歯みがき粉
- ドライヤー
- ハンドソープ
- 食器用洗剤・スポンジ
- はし・スプーン・フォーク
- 割りばし
- 紙コップ
- お皿・スープカップ
- ストロー
- 洗濯洗剤
- 洗濯物を干すもの
- 携帯の充電器
- 延長コード
- ビニール袋
- ティッシュ・ウェットティッシュ
- おもちゃ
子供の付き添い入院であったら嬉しい便利グッズ
- ラップ
- 紙袋
- マグネット式のフック
ラップの使い方
- お皿の上に敷いて汚れるのを防ぐ
- おむすびを作る
病棟では食器の洗い場が共用のところもあります。
食事やおやつのたびにお皿を洗いに行くのは大変。
お皿の上にラップを敷いておけば、料理をのせてもお皿は汚れないので洗い物を減らせます。
また、ラップはおむすび作りにも便利。子供はおむすびの方が食べやすいので、ラップがあれば手を汚さずにすぐにおむすびが作れます。
ラップって使い方がさまざまなので、1本準備しておくと良いですよ。
紙袋の使い方
- 荷物の持ち運びに
- 収納整理ボックスを作る
- ゴミ箱にする
紙袋で箱を作れば、収納ボックスになります。
付き添い入院だと、必要なものは2倍。
ものが多くて整理するのが結構大変なんですよね。
でも、紙袋袋を折り畳んでボックスを作れば、カトラリーやお皿、コップを片付けられます。
要らなくなったらゴミ袋にもできるので、帰るときに荷物がかさばらなくて便利です。
マグネット式フックの使い方
- ティッシュを吊り下げる
- ポーチを吊り下げる
- 洗濯ばさみを一緒に使って吊り下げる
マグネットタイプのフックなら壁を傷つけることなく、タオルなどを吊り下げられます。
お風呂用品など毎日使うものはポーチに入れて吊り下げておくと便利。
さらに洗濯ばさみと一緒に使うと、手拭きタオルなどなんでも吊り下げられます。
子供と付き添い入院するときの注意ポイント
着替え・タオルは3日分を目安にする
子供と付き添い入院するときはスムーズに洗濯ができない子とも考えて、着替えやタオル3日分以上を準備しておきましょう。
特にタオルはお風呂、手拭き、おしぼり、体拭きなど利用頻度が多いので、余裕を持っておくと安心です。
持っていくものは「必要なもの」のみにする
荷物が増えすぎると退院するときが大変。
これは必要かな?と悩んだら、入院したあとに必要なら家族に持ってきてもらうなど、とりあえず保留にしておくと荷物が増えすぎません。
あれこれ買いすぎると結局使わなかった…と出費だけ増えてもいけないので、迷ったときは買わないという選択がgood。
売店があれば現地調達もおすすめ
病院に売店があれば、足りないものは現地調達がおすすめです。
売店には日用品や食品など、入院期間中に必要なものが揃っています。必要なときに必要な分量だけ買うと経済的ですよ。
入院中に子供が楽しく遊べるおすすめのおもちゃベスト3
1位 風船
病院のベッドにこもりっきりの子供は体を動かして遊ぶと喜びます。
風船ならケガもしませんし、激しく動かなくてもOK!
風船の先をひもで結びベッドとつないでおくと、遠くに飛ぶことがないので安心して遊び続けられます。
2位 折り紙
座った状態で落ち着いて遊ぶなら折り紙が一番。
工作好きの子供なら丸一日飽きずに遊びます。
折り紙なら親も体力を使わずに一緒に遊べるのでおすすめ!
3位 ねんど
ねんどは紙粘土ではなく、リハビリ用の乾かない、汚れないねんどがおすすめです。
手先のリハビリ用のねんどは
- 何度も作り替えできる
- 乾燥して固くならない
- ポロポロと周りが汚れない
使いやすくて便利なんです。
普通のねんどよりも少し高いですが、何度でも遊べるのでコスパは良い遊び道具です。
子供の入院付き添いに一番必要なものはママの体力です
子供の入院付き添いに必要なものを紹介しましたが、一番なくてはならないものはママの体力です。
付き添い入院が必要な幼児期の子供は、病院でおとなしく寝ていることはほとんどありません。
寝ている子供の隣でリンゴをむく。そんな穏やかな状況ではありません。
むしろ、戦場。座る暇はありません。
心配ごとは多いですが入院に必要なものは現地調達できるものが多いので、まずはママの体力を温存させて落ち着いて入院できるように準備を進めていってくださいね。