妻を不幸にしている夫は残念ながら存在します。
夫は無自覚で自然なことと思っていることも多く、妻は多大な被害を受けているのです。
妻を不幸にしている夫の特徴をまとめたのでチェックしてみてください。
妻を不幸にする夫の特徴6つ
①お金にルーズ
妻を不幸にする夫の特徴に、お金にルーズということがあります。
結婚生活は共有財産の中から人生を共に歩んでいくことになりますので、一人だけ勝手なことをしていてもうまく回らなくなってしまいます。
お金の問題は常に付きまとうこととなり、生活することに密接にかかわっていきます。
もらったらもらった分だけ使ってしまったり、ローンを組むことをを何とも思わない人もいます。
もし、パートナーにお金の不安を感じたときは
- お小遣い制にして所持金の管理をしっかりおこなう
- 無駄なカードを持たない、作らせない
- 給料は全額妻が管理する
という手段をとった方が安心です。
②女性関係にルーズ
女性関係のルーズさはもって生まれた性格でもあり、今までその性格で生活してきていると急に治ることはありません。
結婚したら変わるとも言いますが、そもそも今まで何の罪悪感もなく浮気や二股などをしてきた人です。
夫婦生活もそれと変わらない扱いになりますので、やがて女性関係のもめごとは起こる可能性があります。
女性関係に常に悩まされることになりますので妻を不幸にさせる夫になります。
- 知った上であきらめる
- 本妻ということで自信を持つ
ある程度の度胸や受け入れも必要になってくるのが女性関係の問題。
変えようとはしないで受け入れることが自分が楽になることもあります。
③酒乱、お酒関係
お酒は飲んでも飲まれるな、と言いますがお酒が好きな人は毎晩晩酌をしてお酒におぼれます。
1人で飲んで誰にも迷惑をかけないのならよいですが、酔っぱらって家族や他に絡んだり、気持ちが大きくなりすぎて他に迷惑をかけるのなら問題です。
家族でもそれが毎日続くようですと、一番の相手になる妻をどんどん不幸にする夫になっていきます。
いきなり禁酒をするとストレスになりますので、自宅である程度許して外では飲まないルールを作るのもよいです。
- お酒の飲む量を管理する
- アルコール依存症の治療の病院に行く
④暴力や言葉によるDV
妻を不幸にする夫の中には、言葉や暴力で女性に精神的圧力をかけて、DVをおこなうことがあります。
家庭の中で起こる問題は、表面化しずらくずっと我慢していることもあり、社会的な問題となることもあります。
残念ながらDV気質もなかなか変えることもできません。
DVする男性は心の問題を抱えていることもあります。
- 保健所や役所の管轄に行って相談をする
- 精神科や心療内科の門をたたく
どうしても当人同士の問題になってしまいがちですので、第三者を挟むことによって、お互いが冷静になることができたり問題を客観視することもできるのです。
⑤マザコン
妻を不幸にしてなかなか言うことを聞いてくれない男性に、マザコンの男性がいます。
男性は母親を大切にする人も多く、誰よりも母親のことを信頼して、母親の言うことだけを信用して実行しようとします。
妻の立場はなくなってしまって、何もかも義母が優先されることとなるのです。
妻を不幸に感じさせる夫だと感じやすいです。
義母も同じように夫を愛してしまっていると、この解決は困難になりますが、必ずしもそうとも言えないときがあります。
- 義母と協力しながら離れてもらう
- 自分で考えた夫の意見を尊重する
⑥幼稚子供っぽい
夫は家族の世帯主として頑張ってほしいのに、結婚しても自分が子供のようにふるまうことがあります。
自分のことは基本的に他の誰かにしてもらっていたため、家事全般や育児などはほとんどすることができません。
妻と助け合って生活したいと考えているのに、自分が子供だと思っているため、自分で何もしようとしないで妻の足を引っ張ってばかりいます。
そうやってどんどん妻を不幸にする夫となっていきます。
- 自分の身の回りのことは自分でしてもらうようにする
- たまには家事育児を任せてみる
妻を不幸にする夫を選ばないためには
①金銭感覚を確かめる
お金の問題は今後生活していく上で一番肝心な問題です。
結婚する前に貯金の有無かや、カード払いなどをするかなどを聞いておいて、お金に対する価値観の確認をしておいた方が良いです。
あまりにも貯金がなかったり、高額な買い物が好きなタイプですと、家庭生活に影響が出る場合があります。
お金がないことは、妻を不幸にする夫の特徴といえます。
②浮気した経験がないか聞く
結婚する前や付き合う前でしたら、軽い感じで浮気をしたことがないか聞くことができます。
冗談でもした経験があると答えた場合、その相手は危険な存在になります。
したことがない人は全くしたことがないですので、きっとこれからもしません。
罪悪感がなくできてしまっていたことが問題なのです。
③大人になってから喧嘩した経験の有無を聞く
DVする男性は日頃からイライラしていたり、小さなストレスをたくさん抱えていて、ある日突然爆発してしまいます。
自分で止めることができなかったりある意味病的なものもあります。
喧嘩や言い争いの経験は、誰にでもありますがその回数が多いのは、少し危険な状態です。
付き合っている間に喧嘩が頻繁に起こると、結婚してから安心してもっと過激に変化することがあります。
妻を不幸にする夫には要注意
妻の不幸にする夫の性格はあらかじめ変えにくいものが多く、付き合っている間に判断して置いた方が良いとも言えます。
結婚してから変わるという甘い期待は置いておいて、今しっかり見極めたほうが後々問題にはなりません。
結婚したら離婚することを難しく感じることになりますので、その前に相手をよく見ておいてくださいね!